1年無料の楽天モバイル Rakuten UN-LIMITに申し込んでみた。購入端末はOPPO A5 2020。

TVCMでも大量に流れている楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT
私もサービス開始時に加入しようか検討していたのですが、
iPhoneが非対応でAndroid端末を新たに購入する必要が
あったのでその時は断念しました。
ただ、最近の楽天モバイルは様々なキャンペーンを行っていて、
Android端末をお得に手に入れられるキャンペーンも
行っていたのでこの機会に申し込んでみました。

楽天モバイル Rakuten UN-LIMITとは

Docomo、au、ソフトバンクに続く第四のキャリアとして
今年4月から本格的にサービスを開始しました。
各キャリアの利用料金が高止まりしている中に
風穴を開けてくれるのではないかと期待されています。

まだサービス開始したばかりでネットワークエリアは限られていて、
対応エリアはまだまだ狭いです。
ただ、楽天モバイルのエリア外はパートナーのauのエリアが使用できるため
サービス開始当初から全国で使うことができます。

シンプルなプラン

Rakuten UN-LIMITの最大の特徴はシンプルなプランだと思います。
たった1つのプランしかありません。
また、家族割や年割など割引プランもありませんし解約時の違約金もありません

他社のプランでは一見安そうに見えても、
詳細を見ると家族割など適用した後の金額だったりして、
実際の支払いは割高な事が多いですし、解約時の条件もあったりして複雑です。

そんな中、Rakuten UN-LIMITは1つのプランのみと、
他のキャリアに比べて非常にシンプルなプラン構成になっているところに好感持てます。
しかも基本料2,980円の中にデータ通信無制限(楽天エリア内)と
通話し放題(専用アプリ使用)が込み込みでかなり安く利用できます。

オプションも無料!

個人的に地味に嬉しいのが
留守番電話サービスやテザリングなどのサービスも無料で使えるところです。
私はauを契約していますが
auだと留守番電話サービスが有料でコストが掛かってしまいます。

大盤振る舞いなキャンペーン

1年間無料で使える!

今加入すればプラン料金2,980円が1年間無料になります!
加入時にかかる事務手数料も全額ポイント還元されるのでこちらも実質無料です
オンラインで申し込むとさらに3,000ポイントが貰えるという
超大盤振る舞いなキャンペーンです

このキャンペーンは先着300万名限定ですが、
6月30日に100万名突破と発表していたので、現在のところはまだ大丈夫そうです。

端末もお得に買える!

端末の購入に関しても値引きやポイント還元キャンペーンを頻繁に行っています。
2020年7月25日の時点では、
最大26,300円相当分ポイント還元キャンペーン を行っていて、
対象端末を購入すると、ポイントで端末代が全額戻ってきます。

私はこのキャンペーンを利用してOPPO A5 2020を申し込みました。
端末が実質0円で利用料金も1年無料ってかなりお得なキャンペーンだと思います。

キャンペーンの注意点は、
ポイント還元をするには楽天のアプリをインストールして
期限内に使用する事など条件があります。
契約しただけでポイントが還元されるわけではないので注意が必要です。

デメリット

かなり魅力的なサービスのRakuten UN-LIMITですが、デメリットもあります

エリアが狭い

楽天のエリアはサービス開始から間もないので、まだまだ整備途中の段階です。
エリア外ではauのローミングが使えるとはいえ
データ無制限などのサービスをフルで使うには楽天モバイルのエリアである必要があります。
楽天としてもauにローミング料を払い続けるのはかなりの負担だと思うので、
急速にエリア拡大してくれるものだと期待しています。

iPhone非対応

国内のスマホで一番ユーザーが多いのがiPhoneですが、
楽天モバイルはiPhone非対応でサービス開始しました。
これには本当にがっかりしたのですが、最近iPhone用の楽天LINKアプリも登場し、
徐々にiPhoneでも使える環境が整ってきています
公式サイトにiPhoneでどのサービスが使えるか
調べることが出来るコンテンツが公開されています。
まだ全てのサービスに対応しているわけではないので
iPhoneで使いたい方は事前に確認する事をオススメします。

早く全サービスをiPhoneに対応して欲しい!

まずは2台持ちがオススメ

料金的には非常に魅力的な楽天モバイルのUN-LIMITですが、
エリアの整備状況を見るといきなりメインのスマホとして使用するのは怖いような気がしています。
楽天モバイルのネットワークがどこまで安定しているかは正直まだ分かりませんし。

とはいえ、端末が安く手に入って、しかも1年間無料で、解約はいつでも出来るのであれば、
サブのスマホとして1年間試しに使ってみるは悪くないと思います。

1年無料で使える機会なんて、今後もう出ることはないと思うので、
この機会に加入してみても良いと思います。

加入はオンラインがオススメ

他のキャリアだとたくさんのプランから選んだり、
条件やらオプションなどいろいろ決めることが多くて時間がかかりますが、
楽天モバイルはプランがすごくシンプルなので、オンラインでの申込も簡単でした。

購入端末はOPPO A5 2020。キャンペーンで実質0円。

OPPOと言えばOPPO Reno Aが価格と機能のバランスが良く人気のある機種ですが、
今回私が購入したのはReno Aよりも価格の安いOPPO A5 2020です。
メインで使う端末であれば私もスペックの高いReno Aを選んだと思いますが、
今回はサブ使用のため価格重視で選びました

価格は20,019円と、楽天モバイルのラインナップの中でも安い部類の端末ですが、
大容量バッテリー4眼カメラ6.5インチの大画面と、価格を考えるとなかなか頑張っています。

しかも今回私は楽天モバイルのキャンペーンを利用して実質無料で購入する事ができました。

楽天モバイルの段ボールで届きました。予定日を指定しても遅れると書かれていたのに、予定日にきっちり届きました。
同梱物は端末とSIMカードとスタートガイド。

付属のスタートガイドブックはちゃんとOPPO A5 2020専用のもので分かりやすいです。

高級感ある箱。とても2万円のスマホの箱とは思えません。お金かけてます。
箱をあけるとこんな感じ。この作りはiPhoneと似てます。
付属品はACアダプターと、USBケーブルと、イヤホン。
イヤホンがiPhone付属のものにそっくり。
パッケージが本当にちゃんとしてます。

パッケージや付属品はiPhoneを意識しててしっかりと作り込まれています。
格安のスマホ端末はパッケージのコストを極力落とすので、開封するときのテンションは上がりませんが、
OPPOはこだわっているのが感じられます。

専用の保護ケースが付属していました。
フィルムがすでに貼られてます。
背面はグラデーションがキレイ。指紋が目立ちます。
起動すると楽天のロゴ。

iPhoneライクなOS

OSはAndroid 9.0をベースに作られたOPPO独自の「ColorOS 6」になります。
基本的にAndroid用のアプリは普通に使えます。

ColorOS 6はかなりiPhoneを意識しているようで、デザインや操作性がiOSに近いと感じます。
例えば画面の下部を下から上へスワイプでアプリの終了など、iPhoneに近い操作に設定する事も出来ます。
iPhoneユーザーだとスムーズに使えそうなUIです。

Color OS
iPhone 11 Pro maxとの比較。

大きくて重たいけど許容範囲

6.5インチの大画面で大容量バッテリーも積んでいるので、重量は200gを超えてます。
iPhone 11 Pro Maxと比較すると大きさはほぼ同じくらいですが、重さはA5 2020の方が断然軽いです。
人によりますが私はこのサイズ感と重量は許容範囲でした。

ケースなしで202g。
付属のケースを付けると225g

バッテリーが持つ

この製品の売りの一つですが、大容量のバッテリーのおかげで、
バッテリーが持ちます。まだ使い始めたばかりなので、十分な検証は出来ていませんが、
2時間程度ネットなどで使って、24時間経過してもまだ80%残っていました。

コスパが非常に高い端末

大容量バッテリー4眼カメラ6.5インチの大画面の搭載など、価格を考えるとコスパは非常に高いと感じました。
ネックになるのは、液晶の解像度が低いところですが、確かにiPhone11 Pro maxなどの高解像度有機ELに比べると、
文字がにじんでいるように見えますが、比べなければ十分キレイなレベルです。

スペックが要求されるゲームや動画編集など高負荷のものを行わず、ネットやSNS、YouTubeを見る程度の用途であれば、
十分なスペックだと思います。

実質0円の格安スマホなため、正直期待をしていませんでしたが、
なかなかしっかりと作り込みをされた端末だと思いました。

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