一眼レフカメラはニコンのD40とD7000を使用していました。カメラに興味はあるのですが技術も知識も素人同然のまま今に至ります。
最近は重さに負けてカメラを持ち出す機会も減ってしまい、旅行ではカメラ性能が上がったiPhoneで十分満足していました。
そんな時に店頭でミラーレス一眼を久々に触ったら、ふつふつと物欲が沸いてきてカメラ熱が再燃してしまいました。
ミラーレスはソニー。
ミラーレス一眼が欲しいと思った時に選択肢に上がったメーカーはソニーでした。
今までカメラはニコン一択で来ましたがミラーレス一眼についてはニコンにはあまり良いイメージがあまりありませんでした。
ミラーレス一眼については、周囲からソニーが良いという話を何度か聞いたこともあって、ソニーのカメラに絞って検討しました。カメラはブランドイメージも重要なポイントですね。
なお、ソニーのミラーレスと言えばフルサイズのカメラが評判のようですが、僕がカメラに求めるのは軽さとそこそこの画質と価格なので、フルサイズは完全にオーバースペックになるため今回は除外しました。
現在発売しているソニーのミラーレス一眼(APS-Cモデル)を僕なりにまとめてみました。
APS-Cモデル(本体)比較
機種名 | 本体価格 | 画素数 | 重量 | 特徴 | 発売日 |
---|---|---|---|---|---|
α5100 | 約40,000円 | 2430万画素 | 約224g | 小型軽量 | 2014年 9月 |
α6000 | 約47,000円 | 2430万画素 | 約285g | 小型軽量 | 2014年 3月 |
α6300 | 約68,000円 | 2420万画素 | 約361g | 高速AF・4K動画 | 2016年 3月 |
α6500 | 約105,000円 | 2420万画素 | 約410g | 高速AF・4K動画・ボディ内手ブレ補正・液晶タッチパネル | 2016年12月 |
ソニーのサイトではAPS-Cモデルの中で唯一α6500のみハイアマチュアでそれ以外はエントリーモデルのカテゴリーになっています。
カメラは上を見ればキリがないのですが、僕の場合は一度買ったら恐らく長く使うことになるので、ある程度新しい機能が入っていてコスパの良いものがベストになります。
そう考えるとα5100やα6000は価格は魅力ですがミラーレス一眼はまだまだ進化が激しいジャンルだと思うので発売から4年以上経過しているのはちょっと抵抗があります。
逆に上位モデルのα6500はタッチパネルやボディ内手ブレ補正は魅力ですが気軽に始めるには10万円オーバーはちょっと高いですね。
α6300は発売当初は13万円くらいしていたので、それに比べるとかなり価格が下がっていて買いやすい価格になっています。
さらにソニーのキャンペーンで1万円キャッシュバックの対象になっていました。
ということで価格と機能のバランスを見て僕にとってα6300がベストの結論になりました。
パワーズームキットを購入。
ソニーのミラーレス一眼は初めて購入するため対応するレンズを持っていませんのでパワーズームレンズキットを購入しました。セットのレンズは16-50mm F3.5-5.6のズームレンズですが、コンパクトでα6300に合ったレンズだと思います。
ボディのデザインは直線的でカッコいいです。マグネシウム合金だからなのか高級感もあって所有欲を満たしてくれます。カメラって見た目がかなり重要ですよね。
実際に使用してみると、意外に電子ファインダーが見やすくて良いですね。
ミラーレス一眼なのでファインダー部分も当然液晶になります。撮影した写真がファインダー越しに見えるのは初めての体験だったので不思議な感じです。またシャッタースピードや絞りを調整するとファインダーの表示も変化するので直感的に操作ができて写真の勉強にもなります。
α6300の売りの高速オートフォーカスはキビキビ動いて素晴らしいと思います。
動画はあまり使う方ではありませんが4K動画もチャレンジしたくなります。
全体的に満足感高いです!買って良かった。
ハンドストラップ
いつもなら付属の首掛けストラップをそのまま使うところですが、首から掛けてカメラを持ち歩くのはいつも邪魔だと感じていたので、HAKUBAのハンドストラップを購入してみました。常に右手が塞がってしまいますが、使わない時はカバンにしまっておけば良いのでそこまで不便ではないと思います。カバンからの出し入れもコンパクトなα6300なら問題なさそうです。カバンの中でもストラップが邪魔にならなくてなかなか良いです。
カメラをしっかりホールドできます。
三脚の穴に取り付けるパーツはα6300ではちょっと大きいですが気になる程ではないです。
しばらくカメラからは離れていましたが、いろいろと撮って行こうと思います!
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