MacBook Pro 15インチモデル アップル認定整備品を購入。

アップル認定整備品のMacBook Pro 15インチモデルを購入しました。
約2年前に販売された製品ですが安く購入することができました!

アップル認定制備品とは

アップル認定の整備プロセスを経て品質が保証された新品同様の製品で、新品と比べて最大15%引きで購入できます。
認定整備品でも1年間のメーカー保証がついて、希望すればAppleCareへの加入もできます。
保証に関しては新品同様のサポートが受けられるので安心して購入出来ます。
僕は何度か認定制備品を購入していますが、外観も性能も新品とまったく見分けはつきませんので、いつも新品と思って購入しています。

デメリットはパッケージが簡易版になってしまうので、開封時のわくわく感は半減してしまいます。
あと、在庫が流動的で欲しいときに在庫があるとは限りません。特にMacBook Proの13インチモデルはすぐ売り切れる傾向があるので、常にアップルのHPをチェックする事をお勧めまします。

欲しいのは15インチで大容量モデル

今まで自宅で使用していたのがMacBook Airの2014年モデルです。メールやネットが中心だったので、特にスペックに不足を感じなかったのですが、写真の編集をやり出したらパワーやSSDの容量に不満が出てきて買い替えを検討するようになりました。

今回、買い替える機種に求めるものは、ノート型で大画面(15インチ)とSSD 512GBであること。速度についてはムービー編集を本格的にやるわけではないので最速は求めていません。

まず現行モデルをチェックしましたが、MacBook Pro 15インチでSSD 512GBにしたモデルだと、最安でも税込30万円オーバーになります。
さすがに気軽に買える金額ではありませんね。
そこで、認定制備品を検討する事にしました。今回購入した認定制備品のMacBook Pro 15インチは2016年モデル SSD 512GBで税込226,476円でした。
色々見ていくと2年以上も前のモデルなので、現行モデルに比べてスペックは劣っていると思いますが、今のところ僕の用途ではこれでも十分すぎるスペックです。

レビュー

シンプルな外箱。思ったよりも小さな箱ですがずっしりと重いです。
色は初めてのスペースグレイをチョイス。
付属品はACアダブターとケーブルと説明書。アップルのステッカーも入っていました。
トラックパットでかい!

Touch Bar

Touch Barは今までファンクションキーがあった箇所に搭載されたもので、起動しているアプリケーションなどに応じてボタンが変化します。
登場したときには凄く便利そうだと思っていましたが、どうもネットのレビューを見ていると評判がよくありませんでした。
で、実際に使用してみるとまぁ無くても良かったかなって感想です。ほとんど使用する機会がありませんね。
ただ、Touch Barに搭載されているTouch IDは非常に便利。iPhoneやiPadでおなじみだった機能がMacに搭載されたものですが、パスワードの入力が省けるだけでこんなに便利なんだと思いました。
僕の場合Apple Watchを持っているので、Apple Watchでも認証を解除する事ができるので、Touch IDの使用範囲は少ないのですが、それでも便利だと感じます。ただ残念な点は、iPhoneやiPadではほとんどの認証をTouch ID(Face ID)で解除できますが、Macの場合はロックの解除、Apple Pay、iTunesとApp Storeに用途が限られているためiPhoneやiPadよりも利用範囲が限られている点は残念です。

キーボード

僕にとって初めてのバタフライキーボード。
キーボードは人により好みが分かれますが、浅いストロークですがペチペチと確実に打っている感覚があって個人的には好きなほうです。
ただ、打音が結構するので、外での使用時はちょっと配慮が必要だと思います。

USB-C問題

MacBookが登場したときから、常に問題になっているのが入出力端子がUSB-Cしかないこと。いよいよ僕もこの問題に遭遇する事になりました。
変換が必要なものは、USB 3.0、SDカードスロット、外部ディスプレイ端子です。これらを使うためには変換アダプターを別途購入する必要があります。この出費はなかなか痛いです。
ただ、新しいiPad ProでもUSB-Cが採用されたように、今後はUSB-Cが主流になりそうなので、USB-Cへの切り替えはいずれは必要なんでしょうね。

変換アダプターについて調べてみると、いろいろな製品が出ていてちょっと悩みました。

まず検討したのは様々な変換をまとめた一体型タイプです。
ひとつの製品を購入するだけで完結するので便利だと考えました。
一体型タイプはケーブル有り無しに分けられます。

ケーブル無し(一体型タイプ)

MacBook ProのUSB-C端子に直接ドッキングさせるタイプです。
本体と一体になるのでMac周りがすっきりします。
デザイン重視であればこのタイプかなと思います。

ケーブル有り(一体型タイプ)

ケーブルで接続するタイプです。
Mac周りはちょっとごちゃごちゃしそうですが、取り外しが容易そうです。ケーブル無しタイプだと本体と変換機が密着するので、本体を傷付けないか心配だったので、こちらのタイプで検討していました。

単体の変換機

当初は一体型で検討していたのですが、よくよく考えてみると僕の場合は外付けハードディスクはNASに移行済みなので基本的にはWifiで繋がっています。SDカードスロットも常に必要なものでもありません。
外部ディスプレイへの接続は使用頻度が高そうですが、それ以外は必要な時のみつなげられれば良いということに気づきました。

そうすると、一体型タイプは通常はほとんど使用しない端子のために大きな変換機を常に使用するのはあまりスマートではないので、それぞれ単体で購入する事にしました。必要な時に繋げる方がデスク周りもすっきりして良かったです。

最初に変換機の追加出費がありますが、MacBook Pro15インチモデルは満足度が非常に高くて買って良かったです!

コメント

タイトルとURLをコピーしました