iPhone 11 Pro Maxからの乗り換え
iPhone発売からほぼ毎年買い替えていたiPhoneですが、去年のiPhone 12はスルーしました。
iPhone 12はデザイン刷新という大きなアップデートがありましたが、個人的にデザインにはあまり惹かれずiPhone 11を2年使いました。
iPhone 13もマイナーアップデートな感じがしてもう一年iPhone 11でもいいかなあとちょっと思いましたが、auのアップデートプログラムの返済免除期間をむかえるのでせっかくなので変えることにしました。

今回はアップルストアで購入。外箱もびっくりするほどコンパクト。

開封。色は悩みに悩んで新色のシエラブルー。写真よりもブルー感はなくてシックな感じ。この色で正解でした。

レンズがかなりの主張。個人的にはかっこいいと思う。

こんにちは。書体が個性的。
Pro MaxからProへ
ここ数年はiPhone X以外はPlusかMaxと最大画面のモデルを使ってきました。漫画が無理なく読めるという点で気に入っていて今まで重さは気になることは殆どなく、大画面のメリットの方が大きいと感じていましたが、13 Pro Maxはサイズや重量がさらにアップしていて流石に大きすぎな気がします。
大画面から標準画面へ
ということで、今回はスタンダードな6.1インチモデルを購入。画面が小さくなるので操作性がどうなるか心配でしたが、意外と違和感がないです。
2つを並べて比べると確かに大きさの差はあるのですが、画面が小さくなったことは不思議とあまり気になりませんでした。6.1インチは絶妙なサイズで万人向けだと実感。
iPadのように2つのアプリを表示させたりすることがiPhoneではできないので、Maxのメリットは動画再生や漫画など部分的な範囲かなと。
私のように自宅でiPadを使っていると、動画も漫画も基本的にはiPadで見ちゃうので、iPhoneに大画面はそれほど必要じゃないことに気づきました。
あと、この13シリーズは重量もアップしていてProでもなかなかずっしりきます。これがMaxだとさらに重くなるのでちょっとしんどいかなぁと。

iPhone 13 ProとiPhone 11 Pro Max。大きさが変わっても意外と操作性は変わらない。
カメラ機能
アップルの発表ではiPhone 13 Proのカメラ機能をひたすらアピールしてましたが、一眼持ってるし動画もあまり撮らないしなぁ。。って感想でしたが、実際に撮ってみるとなかなか良い。必要ないと思っていたシネマティックモードも意外に面白い。
あと、マクロ機能も面白い。被写体に近づくとiPhoneが自動でマクロモードに切り替えてくれます。このシンプルな操作はさすがだなと感心。
ちょっと不満なのは望遠が3倍になった関係でポートレートモードの焦点距離が遠くなったところ。私は良くポートレートモードで食事を撮っていたのですが、3倍ではかなり引かないと撮れなくなってしまいました。これはカメラの残念ポイント。
一眼カメラと比べると当然まだまだのところはありますが、この手軽さでここまでの写真が撮れるようになってくると、一眼の出番が減っちゃいますね。旅行に重たい一眼を持ち歩くよりもiPhoneでサクッとそれなりにいい写真が撮れるならそっちの方がスマートでいいんじゃないかと思うようになりました。
プロモーションすごく良い!
まったく期待していなかったプロモーション。可変リフレッシュレートで最大120Hzで画面がぬるぬるに動く機能。私はiPad Proで体感済みでしたが、それほどメリットを感じていませんでしたが、なぜかiPhoneではその凄さを感じられました。スクロースする時になめらなかで、iPhoneを操作するのが気持ちいいです。

不満点は重さ
Maxからの乗り換えなのに体感的にはあまり差が感じられないくらいの重量感。端末がMaxよりコンパクトな分より重さを感じてしまいます。ケースとガラスフィルムつけてレザーウォレットをつけたらなかなか重量。片手操作がしんどくなるレベル。。。
意外に満足度高かった
iPhone 13 Proはものすごい進化はないものの使ってみたら細かいところで満足度が高い端末でした。不満点も重量くらい。買ってよかったと思いました!
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