大幅なアップデートをした睡眠ログが自動でとれる「AutoSleep」。

以前にも紹介したApple Watchで睡眠ログを自動で取れる「AutoSleep」が昨年末に大幅なアップデートをしたので改めて紹介します。

睡眠ログが自動でとれるApple Watch「AutoSleep」がすばらしい。
Apple Watchで最も使えるアプリApple Watchは初代発売日からほぼ毎日使用していますが、Apple Watchのアプリは使えるものが少なくて純正アプリ以外はほとんど使用していませんでした。Apple Watchは通知と音...

デザインが変わった。

まずアップデートして気付くのがデザインが全面的に変わったことです。前バージョンはiPhoneのアプリとしては独特なデザインで馴染めない感じがありましたが、アップデートでだいぶ洗練された感じがします。

睡眠セッション

「睡眠分析」「睡眠効率」「心拍レポート」が確認できます。

今日の睡眠

今日どれくらい寝たかを表示します。どれくらい寝れば良いかのアドバイスも表示されて参考になります。
AutoSleepによれば成人は7〜9時間の睡眠が必要だそうです。僕は6時間5分なので毎晩1時間足りませんね。

心拍数

睡眠中の平均心拍数を日中活動時の平均心拍数と比較します。
睡眠時には10%以上下がることが健康な睡眠になるようです。

深い睡眠

深い睡眠がどれくらいあったか確認できます。心拍数が低下して動かない状態で深い睡眠を判断しているようです。
AutoSleepの説明だと1.5時間〜1.8時間必要なようです。

今日の快適さ

「起床時の心拍変動と心拍数から精神面と肉体面の状況を分析します。」とありますが、この項目はいまいちよく分かりません。。。星が多ければ取りあえず良いかなと思っています。

睡眠貯金

目標として設定した睡眠時間にどれくらい足りないかが分かります。足りない分を「借金」で表現されると、すごく返さないといけない心理になります。
返済するために何時に寝れば良いかアドバイスも表示されますが、「今晩17時間40分寝れば解決出来ます」と出てて現実的じゃないアドバイスになってます。。。

睡眠効率

横になっている時間に対して睡眠時間をパーセントで表したものです。僕は比較的寝付きが良いと思っていましたが、ちょっと足りていませんでした。


詳細なレポートと解説でより使いやすくなった。

今回のアップデートではSiri対応など他にも様々な機能追加があります。
睡眠分析アプリでこれ以上必要な機能が思いつかないくらいのアップデートでした。かなり詳細なレポートが表示されますが、解説も一緒に表示されるので以前のバージョンよりも理解しやすくなっています。
Apple Watchを使われている方にはとてもお勧め出来るアプリです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました