iPad Pro 12.9インチ 2020年モデル購入しました。
初代iPad Pro以来4年半ぶりにiPadを買い替えたので、レビューしたいと思います。
まずは開封から。

相変わらず綺麗なパッケージですね。テンション上がります。

特に目新しさはないけど、やっぱりアップル製品の開封はワクワクします。

端子はライトニングからUSB-Cに変わりました。
右側にはボリュームボタン。真ん中にはApple Pencilが付けられます。
2020年モデルの最大の特徴はカメラが2眼+LiDARスキャナ。でもiPadではあまりカメラは使わないので魅力は感じません。
背面。シンプル。
初代iPad Pro 12.9インチと比較してみます。
iPad Pro 12.9(2020) | iPad Pro 12.9(初代) | |
サイズ | 280.6×214.9×5.9mm | 305.7×220.6×6.9mm |
重量(wi-fiモデル) | 641g | 713g |
チップ | A12Z | A9X |
発売日 | 2020年3月 | 2015年11月 |
数値を見ると大きさ、重さ、チップの世代ともかなりの差があります。
ディスプレイは同じ12.9インチなのに大きさがかなり違います。
ベゼルが狭くなるだけで画面サイズまで違って見えます。

重ねるとこれくらい違います。横幅はほぼ同じですが縦幅はだいぶ違います。
レンズは初代は飛び出してなくてスマート。iPadで写真は撮らないので初代のスペックでもいいのですが。。。
Apple Pencil(第2世代)
iPad ProといえばやっぱりApple Pencilは必須だと思うので一緒に購入しました。
今まで生きてきた中で一番高いペン。15,930円 (税込)!
パッケージも高級感あります。さすが。
第一世代よりも持ちやすい。
第一世代よりも短くなりました。
充電方法もiPad Proの側面にマグネットで装着する形でとってもスマートになりました。なぜ最初からこうしなかった?
初代12.9インチもまだまだ使える!
最新のiPad Proを使ってみて感じたのは、初代iPad Proもまだまだ使えるなぁってこと。
スペック上の数値ではかなり進化してはいるものの、ネットや動画閲覧などのコンテンツ消費だったら、初代でも十分に使えます。
動画編集など重たい処理は厳しいかもしれませんが、ライトな使用であれば全然行けます。
あと、初代の方が作りがしっかりして頑丈な感じがします。
新型のiPad Proは曲がりやすいという話を聞くので、その点も初代メリットかなと思います。
新型iPad Proの良いところ
新型iPad Proの良かった点は、まずは小さくなってよりスマートになったこと。
2つを並べて比べてみると初代はちょっと野暮ったく見えちゃいます。
小さくなったことで、初代は外に持ち出す気にはならなかったけど、新型はギリギリ持ち出してもいいかなと思えるサイズになりました。
認証システムがタッチIDからフェイスIDに変わりましたが、
最初はタッチIDの方が便利じゃないかなと思いましたが、
しばらく使って操作に慣れてきたら不満がなくなりました。
ただ、初代はホームボタンがあるので本体のどちらが上か分かりやすかったのが、
新型では正面から見るとどっちが上からないので、電源ボタンの位置を確認する手間があります。
あと、Apple Pencilを側面に装着できるのは素晴らしいのですが、
横遣いの場合、充電ポートの位置が右側に固定されてしまいます。
私の環境では左側に電源があるので、この点はちょっとだけ不満。
処理速度が上がったからかApple Pencilの書き心地が良くなりました。
初代も別に悪い訳ではなかったのですが、さらに良くなった感じです。
USB-Cは便利。
カメラとケーブルで直接つないで写真を取り込めるのはとっても便利。
アップル製品はUSB-Cとライトニングが混在しているけど、早くUSB-Cに統一されないかなぁ。
重たい処理をiPadで行わないので、
初代からの買い替えで劇的に進化した感じはありませんでしたが、
全体的にスペックアップしていて、買い替えて満足してしています。
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