Apple Watch Series4 購入。シリーズ初のデザイン刷新で大画面化。

Apple Watch Series3とSeries4
Apple Watchの最新モデルが9月21日に発売されました。発売日に購入することが出来ましたのでレビューしたいと思います。

サイズで悩む。

新しいApple Watchは初めてのサイズ変更で、ケースのサイズが大きくなりました。今まで使用していたのが42mmで少し大きいかなと思っていたので、今回のサイズ変更は悩ましいポイントです。

Apple Watchサイズ比較
ケースのサイズは大きくなりましたが、逆に厚さは11.4mmから10.7mmへと0.7mm薄くなりました。また、42mmと44mmではバンドに互換性があるため、今まで購入したバンドを継続して使えるため44mmで決定

出来れば試着してから決めたいところですが、発売日に手に入れようとするとどうしても想像で決めなければいけないのが辛いですね。

ちなみに今回初めてアップルストアの店頭受け取りで購入しました。30分間隔での時間指定のためサクッと受け取れると思って表参道店に行ったのですが、受け取りの長い列が出来ていて受け取りに30分以上かかりました。やはりiPhoneとApple Watchの発売日は混みますね。

アルミかステンレスか。

Apple Watchはケースの素材がアルミとステンレスの2種類あります。機能面での差は無いため、単純にケースの素材で選ぶ感じです。ただ素材の違いだけなのに2万円近い価格差があります(セルラー版の場合)。

《アルミの特徴》
・価格が安い
・軽い
・ガラスが傷つきやすい
・使用している人が多い
・カジュアル

《ステンレスの特徴》
・価格が高い
・重い
・ガラスが傷つきにくい
・使用している人が少ない
・高級感

運動する時には軽いアルミが良いなぁと思うことはありますが、僕は初代からずっとステンレンスを使用していて高級感のあるデザインが気に入っているので、今回もステンレンスにしました。

ステンレスのカラーは3種類あります。今回は初登場のゴールドが人気ありそうですが、前回同様に使い勝手が良いシルバーにしました。

パッケージが変わった。

パッケージ

今回からパッケージが大幅に変わりました。iPhoneのパッケージは最近ほとんど変わらない中、Apple Watchはかなり攻めてますね。

パッケージ開いたところ
風呂敷のように開いた中に本体とバンドの箱が2つ入っています。Apple Watchのイラストが描いてあってポップな感じ。これはこれで悪くはないのですが、今までのような高級感がなくなってしまってちょっと残念。

中箱
本体とバンドが別れており、自分でバンドを取り付ける仕様に変わりました。自分でバンドを取り付ける感じは新鮮ですね。

このパッケージであれば、今後、本体とバンドを自由に組み合わせて販売することも出来そうな仕組みですね。毎回ステンレスのシルバーを購入すると、選択肢がホワイトスポーツバンドになってしまうので(もう一つのモデルのミラネーゼループはバンド単品で購入済)これは是非とも実現して欲しいです!

Apple Watch Series4

薄くなってバランスが良くなった。

Apple Watch Series4

Appleのサイトの商品写真だとデザインがもっと劇的に変わったように感じたのですが、ぱっと見のデザインはあまり変わらない印象。基本的なデザインコンセプトは変わってませんね。

Apple Watch Series3とSeries4の比較
Series4(44mm:左)とSeries3(42mm:右)を並べてみました。ケースの角が緩やかになったのでより柔らかい印象になっています。大画面化のおかげでパスコードの入力は非常にしやすくなりました。

Apple Watch Series3とSeries4のデジタルクラウン比較

Apple Watchの特徴でもある側面のデジタルクラウン。Series3の真っ赤なデザインは、前回の売りだったセルラーモデルである事を強調させたかったんだろうけど、どう考えてもかっこわるい。何故こんなデザインにしたのかずっと疑問でしたが、Series4は赤いラインに変更されて控えめになりました。断然今回のデザインの方が良いですね!

装着した印象は確かに大きくなったと感じますが、Series3よりも厚みが薄くなった方の印象が強いです。Series3はちょっと厚くてバランスがいまいちでしたが、今回のはバランスがちょうど良い気がします。ケースのバランスは初代のApple Watchの印象に近いです。

装着したところ

実際に装着するとこんな感じ。初期設定が何故か英語になってました。

Apple Watch背面

背面もデザインが変わってます。セラミック素材になってメカっぽくってかっこいいです。ただSeries3のステンレスの背面もなかなか高級感があって好きでした。

Apple Watch 文字盤の比較

画面サイズを比較するために同じ文字盤を表示させてみました。圧倒的にSeries4がでかい!視認性がかなりアップしています。

新機能

転倒検知機能心電図が測れる機能(日本未対応)が目玉機能として追加されています。今までのシリーズはスポーツ押しだったのですが、Series4では健康に関する機能を強化してきました。今後Apple Watchを着けていて命が救われる事例が多く出てきそうです。

まとめ

まとめ

最近のスマホは劇的な進化はなくなってしまいました。iPhoneXsでも変わったのは速度とカメラ機能が向上したぐらいの印象です。それに比べてApple Watchはまだまだ発展の余地があって、昔のiPhoneのようにわくわくするデバイスになっています。今回の大幅なデザイン変更はどうしても我慢できずに購入してしまいました。

今回のApple Watchは税込86,180円。AppleCare+が7,800円。ここまで高いと毎年買い換えるのは厳しいですね。

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