
購入の経緯
突然発表されたAirPods Pro。発売当初は税込3万円超えなところもあって様子見だったのですが、色々な所で高評価のレビューを見ているうちに考えを改めて買う決心をしました。
ただ、購入を決断した時には出遅れて既に在庫は無くアップルストアで2〜3週間待ちの状況でした。発売当初は在庫があったのを確認していたので非常に後悔。
ピックアップサービスを活用して早めにゲット
アップルストアではオンラインで購入して店頭で受け取れるサービスがあります。数週間待ちの商品でも、店頭受け取り用の在庫が復活することがあるので、このサービスを利用して今回は早めにゲットする事ができました。
ピックアップ用の在庫が復活するタイミングは朝が多いようですが、決まった時間はなさそうです。人気商品は在庫が復活してもすぐに完売してしまうので、常にサイトをチェックしていました。
また、毎日必ず在庫が復活するわけではありません。私も今回AirPods Proをゲットするために3日間サイトをチェックし続けました。この作業意外と疲れるので、やはり発売開始時に速攻で購入するのが正しいと思いました。反省。

およそ15分くらいで在庫切れになっていました。
AirPods Pro開封!
仕事帰りにアップルストア銀座で無事ゲット出来ました。




私はワイヤレス充電を行うのでこのケーブルは使用しません。






装着感
第2世代のAirPodsは耳に引っかけるタイプで、軽い装着感が特徴でしたが、AirPods Proはカナル型のため、耳の穴に突っ込むタイプに変わりました。カナル型ではありますが耳の中にねじ込む感じではなくて、カナル型の中では軽い装着感で、AirPodsのコンセプトを引き継いでいるように思います。
イヤーチップのサイズは重要

イヤホンに標準で付いているイヤーチップはMサイズだったので、そのまま着けてみたところ、
ノイズキャンセリングの効きが弱くて「この程度なの?」と思いましたが、Lサイズに変えたところノイズキャンセリングの効きが劇的に向上しました。
イヤーチップのサイズ選びは本当に重要です。
iOSの機能でイヤーチップのサイズが合っているかテストする機能があるので、試してみることをオススメます。
落ちない
AirPodsでは個人差はあるとは思いますが、私の場合は装着位置が固定されず徐々にずれてしまい、何度も位置を直す作業を行っていました。
AirPods Proではカナル型で安定した装着感になりました。ずれることを気にしなくて良いのはかなり快適です。
SONY WF-1000Xとの比較
YouTubeやブログなどでAirPods Proのレビューを見ていると、多くの人がAirPods Proの比較として出していたのがSONYのWF-1000XM3。ノイズキャンセリング機能が強力で完成度も高く今年話題になっている商品です。

ただ、私が持っているのはWF-1000XM3の前のモデルWF-1000X。
こちらもノイズキャンセリング機能が売りの製品ですが、音がよく途切れたり、バッテリーの持ちが悪かったりと色々と問題ありの製品ですが、音質はなかなか良く、私の使用範囲ではバッテリーの持ちもギリギリ問題ないため、電車通勤用として2年近く愛用しています。
https://tokyodays40.com/kaden/post-365/



WF-1000Xはノイズキャンセリング機能が弱い印象があったので、イヤーチップを遮音性の高いコンプライのものに変えています。耳栓のように密閉されるので、ノイズキャンセリング機能というよりはコンプライのおかげで遮音性は高い状態でした。
それに比べてAirPods Proは純正のイヤーチップで、しかも軽い装着感なのにかなりノイズを軽減してくれるので、ノイズキャンセリング機能が強力な印象です。
これからはAirPods Pro1つで完結できそう
今まで私は、電車通勤ではノイズキャンセリング機能付きのWF-1000X。
ジムや自宅ではAirPodsと用途に応じて使い分けていました。
これが私にとってベストな組み合わせでしたが、AirPods Proはこの2つの特徴を両方持ったイヤホンでしたので、今後はAirPods Proのみを使用する事になりそうです。
2つイヤホンを買うコストを考えると、高いと思っていたAirPods Proも実はコスパがいいのでは無いかと思えてきます。
まだ1日使っただけではありますが、買って良かったと思える製品でした。
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