
再びAirPodsにチャレンジ。
AirPodsは昔、第1世代を購入したことがありますが、売却してSONY WF-1000Xに乗換えました。
使いやすさはAirPodsの方が圧倒的に良かったのですが、遮音性が全く無いので騒音の大きい電車で音楽に没入出来ないのが不満でした。
SONYのWF-1000Xにはノイズキャンセリング機能が付いていて電車でも音楽に没入できるようになりました。
AirPods第2世代発売。
新しいAirPodsが3月にいきなり発表されましたが、デザインは変更無しで、マイナーアップデートな印象。遮音性についても変わっていません。それなのに購入したのは以下の理由です。
ペアリングが速くなった。
新しくH1チップになったおかげでデバイスの切り替えが最大2倍に。
ジムではiPhoneを持ち歩いて音楽を聴いていましたが、iPhone XS Maxにしてからは大きくてかさばるので、Apple Watchで音楽を聴くようになったのですが、WF-1000Xのペアリングは、
1.一旦電源をOFF
2.電源を長押し
3.Apple WatchでWF-1000Xを選択
と、とても面倒。iPhoneにペアリングし直すときにも再度イヤホンの電源長押しをする必要があります。
AirPodsだったら切り替えの設定不要で自動的にペアリングしてくれるので超簡単です。
遅延が少ない。
iPadで映画を見ることが多いのですが、WF-1000Xはかなりの遅延があって動画閲覧には全然向いていません。AirPodsは遅延が少ないので映画でも使えそう。
購入したのはワイヤレス充電機能無しのモデル。

新しいAirPodsは2種類発売されています。ケースのワイヤレス充電機能の有無のみで、本体は同じものです。
ワイヤレス充電が今回の製品の目玉のような感じですが、ワイヤレス充電はiPhoneでも使ったことがありますが、本体と充電器の位置が少しずれるだけで充電されていなかった事が何度もあって使うのをやめました。個人的にはケーブルを挿したほうが確実に充電が出来るので安心感があります。
また、僕の場合は週に1回程度の充電で足りそうなので、ワイヤレス充電機能だけにプラス5,000円はちょっと高いと感じました。
軽い装着感。
デザインは全く変わっていなので、装着感も当然一緒です。1年半ぶりに使用しましたが、やっぱり軽いですね。
試しにジムのランニングマシンで使用してみましたが、20分走っても落ちません。ただ徐々にずれるので、気になってしょうが無い・・・ここは慣れの問題かなと思います。
遮音性は無し。
電車など騒音が大きい場所での視聴はやっぱり厳しいですね。通常のボリュームではほとんど音楽が聞こえません。ノイズキャンセリングが付いたカナル型のWF-1000Xと比べると同じ曲でもここまで印象が変わるものかと感じます。
逆に静かな室内ではクリアな音質で悪くないと思います。遮音性がAirPodsの欠点だと感じてしまいます。
適材適所で使用する。

今まではどんなシチュエーションでも1つのイヤホンで通していましたが、考えてみると全てのシチュエーションで満足出来るイヤホンなんてなかなか無いですよね。
今回AirPodsを購入して、場所によって使い分けることで色々な場所で快適に使うことができるようになりました。
■通勤(電車) WF-1000X ノイズキャンセリングで音楽に没入できます。
■ジム AirPods Apple Watchとのペアリングが便利。
■自宅 AirPods 外音が聞こえるのが良いです。
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